人間関係のストレスは「嫌われる勇気」で軽減しよう


日常で感じるストレスの大半は人間関係のストレスと言われています。
ストレスがたまると、イライラしたり寝不足になったり、美容や健康に悪いだけでなく、それが更なるストレスの元になってしまいかねません。

 

ストレスが溜まったとき、あなたはどうやってストレスを解消していますか?
ドカ食いやカラオケ、飲んで忘れる、買い物で憂さ晴らし…などなど色々あると思います。でも、それってストレスが解消されたと思っても、ほんの一時的なことではないですか?

 

本当の意味でストレスを減らすには、環境を変えるしかありませんがそれは難しいですよね。そうすると、自分の考え方をシフトチェンジするしかありません。

 

では、その方法とは…?

 

他人の目を気にしない嫌われる勇気

ストレスの元凶、「人間関係」は私たちの生活において切っても切れないものです。なので、どんなに逃げたくてもストレスの元を完全に断つことはできません。

 

でも、実はストレスの元となっているのはそこではないのです。自分はこうありたい!他人にこう思われたい!という自分自身の考えこそが、ストレスを生んでいるのです。

 

そんな自身の考え方を変えるにあたり、とても参考になるのがアドラー心理学。ドラマ化もされた著書「嫌われる勇気」でお馴染みの、アルフレッド・アドラーという学者が提唱した心理学です。この教えには、他人の目を気にしがちな日本人にはとくに共感できるところがたくさんあるんですよ。

 

アドラー心理学とは?


この心理学の核となっているのは「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つです。

 

自己受容は、他人の評価がどうであれそれは問題ではない。自分のありのままを受け入れること。劣等感でいっぱいで何にも自信が持てなくても、それが自分。自分は自分の最善の課題に向かってすすめば良いし、それは他人のいかなる干渉を受けるものでもないのです。

 

他人に対してもまた同じなので、自分も他人もお互いを信頼するのが前提。これが他者信頼

 

そして、いくら自分の課題に向かって邁進するにも、他人に迷惑がかかるようなことをしては社会は成り立ちません。個人が社会という共同体感覚を持って、これに貢献するような生き方が望ましい、とするのが他者貢献です。

 

難解にも思えるけれど…

他人の目は気にしないと言いながら、他人を信頼して他人に貢献して生きる、なんて矛盾を感じますよね。確かに、アドラー心理学は難解なところがあります。

 

でも、大事なのは、ありのままの自分を受け入れそんな自分が少しでも良く変われるように生きること

そして、他者信頼とは他人を無理やり好きになることではなく、他人は他人としての存在を受け入れ、そんな多くの他人とともに生きることも受け入れること。そして最終的に、他人の集合体としての世界を、より良くするために生きることになれば良い、という考え方です。

ストレスの根源の大半は、人間関係の問題と言っても過言ではない以上、この考え方はとても重要なものです。

 

残念ながら、アドラー心理学をいくら学んだところで、ストレスと無縁になるなんてことはありません。でも、自分と周りを受け入れ、客観的に見ることで、全ての物事が今までよりはっきりと正確に見えてきます。

 

どんなに他人の顔色をうかかがって、うまく付き合っていこうとしたって、誰とでも完璧に付き合うことなどできないのだから、それならうまくいかなくて当たり前と割り切ってしまって良いのです。

 

嫌われる勇気とは、自暴自棄になることではなく、どんなにダメでも自分は自分、どんなにダメでも他人は他人、であるこの世界を受け入れること。このシフトチェンジこそが、ストレスを軽減する鍵ではないでしょうか?

 

 -ストレスと上手に付き合う ,

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