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妊娠中のストレスは赤ちゃんに影響する?

妊娠中のストレスは赤ちゃんに影響する?
妊娠を知って喜んだのもつかの間、妊娠初期の体の変化から、ひどいイライラや不安に悩まされる女性が増えています。

赤ちゃんを宿した体は、さまざまなホルモンを分泌させて出産の準備にかかります。急激な体の変化に心がついていけず、普段なら何とも思わないことにもイライラし、自分で自分の感情がコントロールできなくなるのです。

こうした妊娠中のストレスは、赤ちゃんにも影響することがあります。上手にストレスを発散して、赤ちゃんが安心して育つように体の環境を整えましょう。

ストレスでお腹の赤ちゃんはどうなるの?

人はストレスを外敵と判断し、身を守るために体が臨戦態勢を取ります。そしてアドレナリンを分泌させて機敏に行動できるようにすると同時に、血液は敵と戦うために司令部となる脳や体を動かす元となる心臓へと集まります。このため胃や腸、子宮などへ流れる血液が少なくなるのです。

お腹の赤ちゃんへの栄養は、子宮へ流れてくる血液から送り込まれ、赤ちゃんは胎盤を通してその栄養を吸収してるので、子宮への血流が悪いと栄養不足を起こしやすくなるのです。ストレス状態が続くと、赤ちゃんが栄養失調を起こす可能性があります。

また、母体の心身にストレスが加わると、体内にコルチゾールというホルモン物質が産出されます。コルチゾールが長期間分泌されると、体に悪影響を及ぼします。

コルチゾールは胎盤で守られている赤ちゃんには影響を及ぼさないといわれていますが、妊娠初期でまだ胎盤の機能が万全に働いていない場合、赤ちゃんの神経などの発達が遅れる例もあります。

ただ、妊娠中に女性が「ストレスが赤ちゃんに悪影響を与える」などと考えると、ますますストレスが強くなり逆効果です。ある程度のストレスは誰にでもあることです。ゆったりと構えて、なるべくリラックスするように心がけましょう。

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