環境で変化する女性のストレスと身体の症状【妊娠・出産・育児】
38歳、専業主婦、2人の子持ちです。ここ数年、ストレスを感じると顕著に身体に現れるようになりました。
また、ライフスタイルによってストレスの形態も全く違うものだとつくづく感じます。
ストレスの原因は環境で変化
独身時代、仕事をしている頃は仕事でのストレス、職場の人間関係などに悩まされました。
結婚をすると、職場のストレスに加えて、家事や旦那との価値観の違いによるストレスがプラスされます。
しかし、この頃までは特にストレスで体調を崩すことはなく、とにかく寝れば身体も心も休まっていました。
次にストレスとなったのは”出産”です。
つわりの時期はイライラもピークに達します。吐き気が1日中つきまとい、数ヶ月続くのはかなりのストレスでした。幸い、寝ている間は吐き気がわからないのだけが救いでした。
育児のストレス
出産して子供が産まれてからは”夜泣き”に悩まされることになります。可愛い我が子ですらストレスの原因になってしまうのです。
完璧主義な私は、旦那の子供の世話の仕方1つ気に入らず、イライラしていました。今思えば、旦那は良く手伝ってくれていたと思います。
当時は少し「産後うつ」だったのかも知れません。気分が乗らず、やたら寝たいと思い、外に出る気もせず、話す相手は実家の母と旦那だけでした。
子供が産まれて半年もするとイライラも落ち着いてきました。気持ちも明るくなり、外へも出掛けるようになりました。生活リズムや睡眠の大切さをつくづく思い知らされました。旦那へのイライラも少なくなりました。
しかし2人目の妊娠、出産はまた大変です。ストレスの相手は上の子供にも向けられ、、、可愛いのにイライラしてしまいました。
新たな”ママ友”ストレス
新たなストレスの変化は、子供が入園した時に始まりました。”ママ友”です。
子育てにストレスはつきものです。自分の時間がない、自分の欲しいものより子供達の為に、それはストレスでもありますが幸せでもあります。
しかしママ友は疲れます。輪に入らなければいけないのです。自分が気が合う合わない関係なしに、子供を通じて知り合った相手と仲良くするのです。
それは現在進行中です。ここ数年ストレスのせいか、めまいがしたり、頭痛が頻繁に起こります。身体がのぼせたり、頻脈になったりと、症状はさまざまです。
病院も行きました。検査しても身体はどこも異常はありません。女性ホルモンの乱れか。自律神経か。いずれにしても、ストレスが原因と考えられると言われました。
確かにストレスはありますが、自分ではそこまで思いつめていませんし、楽しい事もありますし、ストレスを沢山抱えているとは思っていないのです。
しかし、身体は正直です。症状に現れます。もう少しストレスがある事を自覚して、リラックスできる時間や逃げ道を持とうと思っています。
このように、ストレスは環境で日々変化しています。少しでも私の体験が参考になれば幸いです。
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