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急性胃腸炎とストレスの深い関係とは?原因と対処法

急性胃腸炎とストレスの深い関係とは?原因と対処法
急性胃腸炎はストレスとどんな関係があるのでしょうか。

「急性胃腸炎」は粘膜の炎症で、下痢、嘔吐、腹痛など様々な辛い症状を引き起こします。主にウイルスや細菌に感染することでかかりますが、感染以外の原因として、ストレスも「急性胃腸炎」の原因になり得ます。

では急性胃腸炎の症状、原因と治療法について見ていきましょう。

急性胃腸炎とストレスの深い関係とは?
原因と対処法

 

急性胃腸炎の症状

下痢、嘔吐、胸焼け、むかつき、みぞおちの激しい痛みなどの症状があらわれます。症状がひどくなると吐血や下血があらわれるようになります。
 

急性胃腸炎の原因

ウイルス性のもの

ノロウイルス、ロタウイルスなどが原因で感染するもので、冬場の乾燥した時期に感染しやすくなります。これらのウイルス性による急性胃腸炎では、下痢や嘔吐、発熱の他に、咳や鼻水が出るなど風邪のような症状があらわれることもあります。

細菌によるもの

食べ物の加熱や、手洗い、食器類の消毒が不十分だった場合に細菌から感染して、下痢などの症状が起こります。

ストレス

強いストレスを受け続けると、自律神経がバランスを崩して胃酸が過剰に分泌されるようになります。過剰な胃酸が胃の粘膜を荒らすことで胃腸炎が起こります。

また、暴飲暴食も急性胃腸炎の原因になります。ストレス発散で「暴飲暴食」をすると余計に悪化する恐れがあるので注意しましょう。
 

急性胃腸炎の対処法

急性胃腸炎とストレスの深い関係とは?原因と対処法
症状が軽いものであれば、水分を十分に摂ることで回復に向かいます。

また、急性胃腸炎による症状(下痢、嘔吐など)は、体が本来持っている防衛反応です。下痢止めの薬などの服用は症状を長引かせることがあるので、必要最小限にとどめましょう。
 

水分を十分にとる

急性胃腸炎では脱水症状を防ぐため、何よりも水分の補給が大切です。市販のスポーツドリンクや経口補水液をとるようにしてください。スポーツドリンクが苦手な方は人肌程度の番茶や薄い紅茶などでも大丈夫です。

経口補水液の作り方

  • 砂糖:40g
  • しお:3g
  • 水:1リットル
  • 100%ジュースを加えると味も良くなります(水と合わせて1リットルになるようにする)

    作るのが面倒な時は…

    重湯、おかゆなども胃に負担がかかるため、下痢や嘔吐がおさまるまでは食べない方が回復が早まります。
     

    回復してきたら柔らかいものを少しずつ食べる

    下痢や嘔吐がおさまったら、おかゆなどの消化の良いものを1日5〜6回に分けて少量ずつ食べるようにしましょう。食べる際は、煮る・蒸す・焼く加熱調理で材料を柔らかくすることが大切です。
     
    慎重になりすぎて低栄養食が長引くのも良くありません。栄養価の高い牛乳を温めてゆっくりと飲むのも効果的です。
     

    環境を変える

    ストレスが原因の急性胃腸炎の場合、原因となる過度なストレスを取り除くことが治療の近道です。可能であれば環境を変えたり、リラックスできる環境を整えるようにしましょう。
     
    ストレスによる急性胃腸炎を防ぐには、普段からストレスを溜め込まないよう、その都度解消する生活を送ることが大切です。また、あまりにも症状が続く場合は、かかりつけの病院で検査をしてください。